2009年10月23日放送
腰部脊柱管狭窄症の検査と診断
日本赤十字社長崎原爆病院第二整形外科 / 外科部長 末広 昌嗣
今日は腰部脊柱管狭窄症の診断や検査の方法について説明していきます。しばらく歩くと足のしびれや痛みが出て歩けなくなり、立ち止まって前屈みになるとまた歩けるようになるという状態を、問診で聴くだけで腰部脊柱管狭窄症の多くは診断できます。腰部脊柱管狭窄症には、脊柱管の本管が圧迫されて、しびれの症状が主体の馬尾型と、枝分かれした神経根が圧迫され、痛みの症状が主体の神経根型があります。診察で腰部脊柱管狭窄症が疑われたら、外来でできる腰椎MRIを行います。