2010年6月4日放送
こどもの歯とお口の健康づくり
社団法人 長崎県歯科医師会 地域保険委員会 / 委員 橋村 靜治
今日は「子供の歯とお口の健康づくり」についてお話します。子供の歯は乳歯と呼び、全部で20本あります。個人差はありますが、生後6ヶ月頃から生え始め、3歳までには生えそろいます。
子供のお口の中で多い病気はむし歯です。食後の歯磨きをおろそかにすると、お口の中のミュータンス菌が、食べ物の中の糖質を栄養にし、歯の表面にネバネバしたプラーク歯垢を作ります。時間がたつと、そのプラークの中で繁殖したミュータンス菌が酸をつくり、しだいにエナメル質を溶かし始め、虫歯になっていくのです。